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エアコンの除湿機能を使って、クリーンな室内にしよう

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どのエアコンにも、除湿機能(ドライモード)が搭載されています。
湿気による不快なジメジメを取り除いてくれる便利な除湿機能ですが、カビやダニなどの繁殖を抑えるという、大切な役割を担っているのです。
今回は、エアコンの除湿機能の役割と、2種類の除湿機能とその違いについてご説明します。

■エアコンの除湿の役割

室内は、一定の湿度がなければ快適な環境になりません。
湿度が低すぎると、乾燥やウイルス感染の原因となりますので、冬場は加湿器などで室内を潤わせておく必要があります。
逆に、多すぎる湿度は、人体に有害な菌や害虫の活動を活発にさせてしまいます。
カビ菌は、湿度が80%の環境下で成長します。通常、居室内の湿度が80%になる事はほとんどありませんが、空気中の湿気が布団やカーペットなどに溜まっていくと、そこでカビが活発に繁殖してしまいます。
カビと同じくアレルギーの原因になるダニも、約60%の湿度があれば元気に動きまわる事ができますので、これらの微生物を室内で増やさないためにも、湿気の多い季節は、エアコンの除湿を積極的に使用しましょう。

■エアコンに搭載されている除湿機能

最新のエアコンには、どのメーカー製でも除湿機能が標準で搭載されています。
メーカーによって除湿機能の名称は様々ですが、一般的には「ドライモード」と記載されています。
中には、除湿機能が2種類搭載されている製品もあり、それぞれ「弱冷房除湿」と「再燃除湿」に切り替えて使用する事ができます。

・弱冷房除湿…どのメーカーのエアコンにも標準で搭載されている除湿機能です。室内の空気を冷やして湿気を取り除き、水分のみを屋外に排出します。冷やした空気はそのまま室内に戻されますので、冷房の機能も兼ねています。

・再燃除湿…各メーカーの、ハイグレードタイプ商品に搭載されています。こちらは弱冷房除湿と違って、湿気を取り除く際に冷やした空気を、元の温度に戻して室内に戻します。そのため、弱冷房除湿よりも電気代が少しかかります。

■除湿したくても寒くてできない!という時に

室内がじめじめとして不快な時、除湿モードを使いたくても、寒くて長時間かけていられないという事があります。
通常、室内の湿度が下がると、その部屋にいる人の体感温度も下がってしまうので、余計に肌寒く感じてしまいます。
このような時には、部屋の空気を冷やさずに除湿だけを行なう、再燃除湿がとても役立ちます。
特に、冷え症の方や、高齢者や小さいお子さんのいる家庭では、再燃除湿付きのエアコンをリビングに導入しておくと良いでしょう。
既に設置しているエアコンに再燃除湿が搭載されていない場合は、弱冷房除湿の温度を上げて運転してみましょう。
弱冷房除湿は通常の冷房よりも電気代が安く、さらに設定温度を上げる事で、電気代をあまりかけずに、室内の湿気を除去する事ができます。

もし、エアコンの買い替えを近々予定されている方は、除湿モードが2種類搭載されている製品かどうかにも注目してみましょう。

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