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メリットとデメリットで比較!新築のリビング階段は有りor無し?!

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2階建ての家を建てる事を考えている方にとって、階段の位置は家の間取りを左右する大きなポイントとなります。上下階をつなぐただの通路とみなすのか、それともその階段にも目的をもたせるかによっても配置する場所は変わってくることでしょう。
そこで今回は、階段の場所としてよく検討される、リビング階段のメリットとデメリットを検討してみましょう。

・リビング階段とは?

当たり前のようにリビング階段と言っていますが、リビング階段とは何でしょうか?
リビング階段とはリビング内に階段があり、リビングを通らなければ昇り降りできない階段の配置のことです。リビング以外の階段の配置で多いのは玄関ホールや廊下に階段があるのが一般的です。

・リビング階段のメリット

・リビングを通って私室に行くため、家族と顔を合わせる。会話が増える。
・階段部分の天井が吹き抜けになるので、開放的な視覚効果が期待できる。
・リビングを広くとれる

ひとつめのメリットは、多くの方がリビング階段を採用する理由にあげる点です。
確かに顔をあわせない配置よりは、いいのかもしれませんが、リビング階段にしたからといって家族のコミュニケーションの問題が無くなったり改善されるわけではないというのも事実です。ひとつの要素であって、確実なメリットとはいえないのもお忘れなく!
3番目にあげたメリットは、リビング以外に階段を配置すると、生活空間ではない廊下や玄関ホールに階段分の面積をとらなければいけません。同じ面積でもリビング内に配置することで、リビングとしてはワンルームの広々した空間となります。

・リビング階段のデメリット

・2階の冷気が階段を通してリビングに入って寒い
・個室に案内したい来客もリビングを通らなければいけない
・料理の匂いが2階にあがる
・2階の一番良い空間が階段ホールや廊下になる

ひとつめのデメリットに関しては、断熱性の高い家であれば、リビング階段を採用しても問題はないようです。ですから断熱性のある家にするかどうかでこの問題は解決できます。
ふたつめの点は、自分の部屋に友達をよんだ子供達と、リビングでゴロゴロしたい他の家族の間で起きるデメリットのようです。考え方によっては、自然に子供の友達を確認出来るというメリットもありますが、急な来客に家族全員が着替えや片付けを迫られる場合もあるようなので、考えものです。
また、最後にあげた点ですが、一般的に人が集まり長い時間を過ごすリビングは日当たりの良い、家の中でも一番良い場所を選びます。ということは、そこにあるリビング階段をあがるとなると、2階の一番良い空間が階段や廊下になってしまう可能性があるのです。階段を空間のみで考えると普通は、過ごしやすく日当たりの良い快適な場所に!なんて選び方はしないでしょう。しかし、リビング階段を中心に考えることによって2階の間取りにも大きく影響を与えてしまう場合があるのです。

リビング階段を取り入れているハウスメーカーやモデルハウスは増えています。リビング階段にすることでのメリットもありますが、同時にデメリットもあります。断熱の問題以外は、家族それぞれに異なる意見やスタイルがあるかもしれません。他の部屋の間取りにも影響する階段の配置なので、よく比較しながら家族と話し合い検討してみて下さい。

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